弾丸LINE 導入までの流れ

弾丸LINEの導入おめでとうございます。

取り入れるまで多少時間がかかりますが、えげつない費用対効果を発揮できます。

さっそく導入までの流れを解説していきます。

簡単に分けるとやるべき事は3つ

  1. Amazon開発マニュアルの作成
  2. SPAPIトークンマニュアルの作成
  3. LINE NotifyAPIキー発行

1つずつ解説していきます。

1. Amazon開発マニュアルの作成

セラーセントラルにログインし、以下のURLにアクセスする。

セラーセントラルにログインする

以下のページに飛ぶので各項目を入力してください🔻

※電話番号のところは090-9876-5432の場合

+81    098765432になります。

※ウェブサイトも記載必須になりますので、無い場合はWordPressやwix.com等で作成してください。

wixに新規登録する(無料)

この[サイトを公開]という項目から新規サイトを作成することができ、1つのサイト内に会社概要ページ問い合わせページを作成します。

完成したら公開し、プレビュー表示させたページのURLを先ほどのセラーセントラルのウェブサイト欄に貼り付ければOKです。

一応提出すると審査がありますが、審査といってもwebサイトを用意するのが若干面倒なだけでマニュアルに記載通り入力していただければ100%通りますのでご安心ください。

コピペして貼り付ければ楽です。

コピペ用

[1]
商品のランキング取得や価格改定を行い、仕入れ対象の商品リサーチを行います。

[2]
売れ筋商品を効率よくリサーチする事ができるようになり、また商品の売上管理、在庫管理も一元化でき販売パートナーの売上アップ、業務効率アップをもたらすことが可能になります。

コピペ用
[1]
弊社内での使用に制限し、外部関係者はいません。
社内で厳重に管理します。

[2]
Amazonの情報を取得するのはAmazonMWS、SP-APIからのみです。

こちらで1が完了になります。

2について詳しく解説していきます。

2. SPAPIトークンマニュアルの作成

セラーセントラルにログインし、以下のURLにアクセスする。

セラーセントラルにログインする

以下の手順に従ってキーを10個作成します。

※1個や2個でも動作はしますが、巡回スピードが異なります。

1個作成500個と仮定した場合の巡回スピードは

1個だと250秒
2個だと125秒



10個だと25秒といった感じです。

なので必ず10個作成しましょう。

↑アプリ名を弾丸LINE1で1個目を作成し、

2個目を弾丸LINE2みたいな感じで

アプリ名だけを変更して10個作成してください。

これを10個作成すれば完了になります。

最後の手順3つ目になります。

3. LINE NotifyAPIキー発行

  1. LINE Notifyにアクセスし、自身のLINE IDでログインをします。

LINE Notifyにアクセスする

まずこちらにアクセスします。

2.右上のLINE ID名をクリックしてマイページに移動します。

3.アクセストークンの発行(開発者向け)でトークンを発行するを選択します。

4.トークン名:任意(通知時に発信元として表示されます)

5.送信するトークルームを選択:1:1でLINE Notifyから通知を受け取るを選択します。

6.発行するを選択します。

これでサービスが連携し、アクセストークンが発行される。

発行されたアクセストークンをメモしておいてください。

こちらのアクセストークンは

弾丸LINEのLINENotifyApiキーに貼り付けてください。

弾丸LINEのページで

・LINENotifyキー ←完了
・クラアントID
・クライアント機器情報
・リフレッシュトークン

4箇所入力する箇所があるのですが、

画像

残りの3つ

・クラアントID
・クライアント機器情報
・リフレッシュトークン

の確認方法を解説していきます。

セラーセントラルにログインする

↑こちらにアクセスし

こちらでクライアントIDクライアント機密情報の取得が可能です。

リフレッシュトークンの確認の仕方は

こちらでリフレッシュトークンの取得が可能になります。

取得した「クライアントID」と「クライアント機密情報」と「リフレッシュトークン」を3つセットで弾丸LINEのAPI設定画面にセットしてください。

これを手順2で作成した弾丸LINE①〜⑩の計10個のトークンに対して行い、API設定の右下部分が10件となっていれば設定は完了です。

※クライアント機密情報は有効期限があり、半年ごとに更新が必要です。

この期限を超過すると下画像のようなメッセージが表示されるようになるので、期限が切れる前に更新するようにしましょう。

ちなみにこの有効期限は、下記リンクからデベロッパーセントラルにアクセスし、LWA認証情報を表示することで画面中央に表示されます。

セラーセントラルにログインする

API期限更新手順

まずは上の期限確認方法でも述べたように、デベロッパーセントラルにログインし、LWA認証情報を表示させてください。

その後資格情報のローテーションを押すと下のような警告メッセージが表示されるので、再度資格情報のローテーションを押してください。

これで期限の更新は完了となりますが、まだ全て完了したわけではありません。

期限を更新するとクライアントIDなども全て更新されるため、弾丸LINEに登録しているトークンを全て削除して更新後のトークンで登録し直す必要があります。

少し面倒な作業ですが、30分もあれば終わりますし半年に1回の作業なので 弾丸LINEを正常に稼働させるためにも忘れず行うようにしましょう。

これで弾丸LINEの設定に関する内容は全てになります。

ツールを最大限活用して売り上げをガンガン上げましょう!!

またツールを導入する上で分からない事などは気軽にお問い合わせください。

また改善してほしい箇所等も受け付けているので気軽にお申し付けください。