99%の人が知らないトラッキング価格の選定

こんにちは、ショウタです。

この記事が1つ目の特典

「99%が知らないトラッキング価格の選定」

になります。

欲しい方全員がこの記事を受け取れているわけではないので、何度も読み返してこの機会にしっかり周りと差別化してください。

早速本題に入るのですが、この商品、あなただったらいくらでトラッキングをかけますか?

商品事例①

ASIN:B07FZXSWPY

※本日を2023年12月31日時点と仮定
(以降紹介する商品②③も同様)

まだAmazon刈り取りへの関心が低いこれから始める方や、まだ始めたての方なんかは、下画像の赤枠辺りの底値、2,000円ほどを考えてはいませんか?

この辺りで仕入れてももちろん利益は出るのですが現在価格は7,000円なので、3,000円や4,000円で仕入れても利益って出るんですよね。

なので底値(今回でいうと2,000円)でトラッキングするのって勿体無くて、

例えば上画像赤枠内の「コミュニティのトラッキング」というところにカーソルを合わせると

・この商品をトラッキングしている人数
・トラッキングの平均価格

などの情報が確認できるのですが、この商品の情報を確認してみると平均価格は大体2,000円ほどなのがわかります。

そうなってきた時に3,000円や4,000円でトラッキングをしてあげることで1度にかなりのライバルを減らすことができます。

というのも、3,000円や4,000円まで価格が下落した時に、2,000円でトラッキングしているとトラッキング通知って来ません。

せっかく利益が出る価格まで下落しているのに通知が受け取れないのって機会損失じゃないですか?

トラッキング数を増やす作業ももちろん大切ですが、それと同じくらいに正しい価格でトラッキングするというのも大切です。

それを踏まえていくらでトラッキングすれば良いのかというところですが、

販売を想定している価格に対して利益率で10%残るくらいがオススメです。

これを聞いて「いやいや、利益率10%は低いでしょ。」

と思う方もいると思うのですが、トラッキングって登録後すぐに仕入れるわけではないことがほとんどだと思うんですよね。

つまり、トラッキング通知が来て仕入れる時にはその商品の相場が上がっていて想定してた価格よりも高値で販売できるケースや、

仮に4,000円でトラッキングしたとしても3,500円や3,000円など想定より安値で仕入れられるケースだって全然あります。

なので現状に対して自分の理想で決めるのではなく、先を見据えながらトラッキングするようにしてください。

商品事例②

ASIN:B07NQQRBLZ

次はこの商品なのですが、現在価格が3,742円、FBAで販売したいので1つ当たりの送料は100円と仮定した時にいくらでトラッキングしますか?

ここから先は解答に入るので考えたい方はここでストップして、先ほどの商品で話したことを意識しながら考えてみてください。

早速解説していくと、まず現在価格を販売総定額とした時に、10%のラインというのは2,400円ほどだと思います。

(プラマイ1%ぐらいは許容範囲。)

ここでもう10%のラインが分かったので、

「じゃあKeepaに戻って即2,400円でトラッキングしよう!」

ってするのは正直よくないんですよね。

なぜかというと、下画像の赤枠あたりを見て欲しいのですが、

2,455円や2,480円という期間が存在するんですよね。

勘の良い方はもうお気づきだと思いますが、2,400円でトラッキングするということは、

価格ミスで2,455円や2,480円で復活してきた際にトラッキング通知が受け取れないということになります。

この数十円の差で数百円、数千円の利益を逃してしまうのってめちゃめちゃ勿体無いですよね。

しかもトラッキングって最終的には結構な数になるので、こういう小さいミスが後々大きくなって返ってきます。

なので、トラッキング価格って超大切なんです。

商品事例③

B0842VK4NR

最後にこれらを踏まえた上で実際にこの商品を見て欲しいのですが、

まずこの商品の情報としては、現在価格が5,280円、

これも先ほどの商品と同様に1つ当たりの送料は100円と仮定します。

ここから先は解答に入るので考えたい方はここでストップして、

1つ目の商品、2つ目の商品で話したことを意識しながら考えてみてください。

早速解説していくと、現在価格が5,280円なのに対して10%のラインというのは大体3,300円だと思います。

「じゃあ3,300円でトラッキングしてきます!」

とするのではなく、この3,300円という値がグラフのどのあたりに該当するのかを考えてくださいということを先ほどの商品事例②でお伝えしました。

なのでここで3,300円と決めつけてしまった人は先ほどの話を何も落とし込めていないので、商品事例②をもう一度学び直してください。

この商品のグラフに戻りまして、画像赤枠内に注目して欲しいのですが、

3,350円や3,384円という価格が存在しています。

なのでここで3,300円でトラッキングするということは、またしても数十円の差で通知を取り逃がす可能性をつくってしまうということになります。

3,384円ちょうどに合わせてトラッキングする必要はないので3,400円でトラッキングしたり、

少し細かいですが、下画像赤枠部分に3,418円という価格も存在しているので3,450円ほどでトラッキングするのも適切かなと思います。

そうすると価格はどこまで追えば良いのかという話になってくると思うのですが、

それは正直商品のこれまでの価格推移にもよります。

簡単に説明すると、例えば値上がり傾向にある商品であれば、トラッキング通知が来た頃にはトラッキング当時よりも値上がっていることが予想されるので余裕を持った価格でトラッキングしやすいかなと思います。

そのような感じで商品の特徴や傾向ごとに臨機応変に立ち回っていくスキルというのも必要になってきますので、たくさん経験を積んで習得していただければと思います。

当たり前のように感じますが超大切なので、この記事を読んだ今のタイミングから意識していただければと思います。

1つ目のプレゼント、
「99%の人が知らないトラッキング価格の選定」
は以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!